ソハの地下水道 (2011):作品情報
ソハの地下水道 (2011)見どころ
ナチス・ドイツに支配されたポーランドで、ユダヤ人を地下にかくまった水道労働者ソハの実話を基にした人間ドラマ。『僕を愛したふたつの国/ヨーロッパ ヨーロッパ』で第64回アカデミー賞脚色賞にノミネートされ、レオナルド・ディカプリオ出演の『太陽と月に背いて』などの監督を務めたアグニエシュカ・ホランドがメガホンを取る。命の危険を冒してまでユダヤ人を助ける主人公のソハを演じるのは、2011年にポーランドの映画賞で主演男優賞を受賞したこともあるロベルト・ヴィエツキーヴィッチ。ソハの希有な運命と実話ならではの重厚かつ緊張感ある展開から目が離せない。
あらすじ
1943年のポーランド。地下に盗品を隠しながら懸命に生きてきた水道労働者のソハ(ロベルト・ヴィエツキーヴィッチ)は、ナチスの迫害から地下に逃れたユダヤ人たちに出会う。最初は金目当てでユダヤ人をかくまったソハだったが、少しずつ彼らに同情するように。しかし、ソハの行動は自分だけではなく家族の命を危険にさらすことになり……。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
映画詳細データ
- 英題
- IN DARKNESS
- 製作国
- ドイツ/ポーランド
- 配給
-
- アルバトロス・フィルム
- クロックワークス
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト