恋に至る病 (2011):作品情報
恋に至る病 (2011)見どころ
さえない生物教師に恋した女子高生の性器を交換したいという妄想が、現実となってしまったことから騒動が巻き起こる異色の恋愛劇。恋愛に関する根源的な問いをユニークな発想で描き、第62回ベルリン国際映画祭などで高い評価を受けた。監督は、製作援助システム「PFFスカラシップ」を得て本作で長編デビューを果たす木村承子。期待の若手女優・我妻三輪子を主演に、青山真治監督作品の常連である斉藤陽一郎、『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』の佐津川愛美、『ヒミズ』の染谷将太が共演する。
あらすじ
他人との関わりを極力避けてきた高校の生物教師マドカ(斉藤陽一郎)は、生徒の顔をしっかりと見ることができず注意すらできない。そんなマドカに恋をしている生徒のツブラ(我妻三輪子)は、彼の癖とその意味を考えてはイラストに描き、マドカと性器が入れ替わることを妄想していた。ある日、ひょんなことからその妄想が現実となってしまい……。
関連記事
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- マジックアワー
- 技術
- カラー/HD/16:9
- (渋谷ユーロスペース)
- リンク
- 公式サイト