フクシマ2011~被曝に晒された人々の記録 (2012):作品情報
フクシマ2011~被曝に晒された人々の記録 (2012)見どころ
『二重被爆~語り部・山口彊の遺言』の稲塚秀孝が監督を務め、東日本大震災で地震と津波、そして原発事故の三重苦を強いられた人々の姿を追ったドキュメンタリー。原発事故後の南相馬市と飯舘村を中心に、被ばくの危険にさらされながらも必死に生きようとする住民たちのリアルな声を届ける。ここに登場するのは、子を思う母親や農業を営む男性や保育園の副園長などごく普通の人たちばかり。そんな彼らを襲い、今なお続く未曾有の被害に言葉を失う。
あらすじ
2011年3月11日、マグニチュード9.0の巨大地震が東北地方を襲い、その後大津波が発生。その結果、死者と行方不明者合わせて約2万人という大災害となり、さらには福島第一原子力発電所の爆発事故まで起きてしまい、ばく大な量の放射能と放射性物質が飛散。地震や放射能問題に直面している福島県の南相馬市と飯舘村の住人らが、今の自分たちの状況や考えをそれぞれ口にした。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- ゴー・シネマ
- 技術
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