人生、いろどり (2012):作品情報
人生、いろどり (2012)見どころ
過疎化と高齢化が進む徳島県の上勝町で、シルバー世代の女性たちが中心となり道に生えている草や葉っぱを料理のツマとして販売するビジネスが大成功を収めた実話を映画化。成功すると誰も考えていなかった葉っぱビジネスを立ち上げた幼なじみの女性3人が、事業を通じて夫婦や家族のきずな、これからの生き方を見つめ直していく。監督は、『SOUL RED 松田優作』の御法川修。年を重ねても生きがいを見いだしていく女性たちを、吉行和子、富司純子、中尾ミエのベテラン女優陣が演じる。
あらすじ
徳島県の山間部にある上勝町は人口の約半数が高齢者で、さらには過疎化の一途をたどっていた。そんなある日、農協職員(平岡祐太)が葉っぱや草を料理のツマとして売ることを提案する。周囲は冷ややかな目を注ぐが、幼なじみの女性3人(吉行和子、富司純子、中尾ミエ)が葉っぱビジネスに参加することになり、やがて売上高2億6,000万円をたたき出すしっかりとした事業へと成長していく。
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映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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