カントリーガール (2010):作品情報
カントリーガール (2010)見どころ
2007年に『少年と町』第10回京都国際学生映画祭グランプリに輝いた小林達夫監督が初の長編に挑み、地元京都を舞台に撮り上げた青春作品。自分の出身地の古都を好きになれない少年が、田舎から出てきた舞妓の卵の少女に心奪われる様子をみずみずしいタッチで描く。脚本を手掛けたのは、NHK連続テレビ小説「カーネーション」などの渡辺あや。独特の観点から京都という街を切り取ってみせた小林監督の手腕に注目。
あらすじ
京都育ちの高校生ハヤシ(服部知)は、京都の伝統や文化にはまったく興味が持てずにいた。そんな彼は、喫茶店のオーナーが提唱する「京都に芸術空間を作る」という意見に賛同し、外国人観光客をだましてその資金集めに奔走する。そんなある日、彼は地方から出てきて舞妓見習いに励む少女(藤村聖子)を見掛け……。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- DIY
- 技術
- カラー/デジタル
- (渋谷ユーロスペース)
- リンク
- 公式サイト