ヴァンパイア (2011):作品情報
ヴァンパイア (2011)見どころ
近年『friends after 3.11【劇場版】』などのドキュメンタリー作品を手掛けてきた岩井俊二監督が、『花とアリス』以来およそ8年ぶりに発表した長編ドラマ。アルツハイマー型認知症を患う母と同居する主人公が、あるウェブサイトに集う若者たちから血を求める衝撃のてん末を映し出す。『フローズン』のケヴィン・ゼガーズら海外キャストに加え、日本からは岩井監督作品には欠かせない蒼井優が参加。ありきたりの吸血鬼ものとは一線を画す、詩的な物語に引き込まれる。
あらすじ
高校教師のサイモン(ケヴィン・ゼガーズ)は、アルツハイマーの母親(アマンダ・プラマー)と一緒に暮らしている。ある日、彼はウェブサイト上で、一緒に自殺してくれる仲間を探している人々が集まる自殺サイトを見ていた。サイモンは、そのサイトで血をくれる人を探していた。そんな彼は、自殺を志願する人々から“ブラッドスティーラー”や“ヴァンパイア”と呼ばれていて……。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・音楽・撮影・編集・プロデュース
映画詳細データ
- 英題
- VAMPIRE
- 製作国
- 日本/カナダ
- 配給
-
- ポニーキャニオン
- 技術
- カラー
- (シネマライズ ほか)
- リンク
- 公式サイト