青木ヶ原 (2012):作品情報
青木ヶ原 (2012)見どころ
『俺は、君のためにこそ死ににいく』でも手を組んだ石原慎太郎と新城卓監督が再結集した純愛ドラマ。石原原作の短編小説集「生死刻々」の一編を基に、家庭がある男性と独りきりの女性の悲恋を描き出す。人の良さが災いして幽霊につきまとわれる主人公を、『鬼平犯科帳』シリーズの勝野洋が好演。数多くのドラマや映画に出演している矢柴俊博が幽霊を演じ、薄幸なヒロインを『銀色の雨』の前田亜季が熱演する。奇妙な縁がもたらす幻想的な物語のパワーに圧倒される。
あらすじ
ある晩、忍野村でペンションを営む松村(勝野洋)がなじみのバーで飲んでいると、見知らぬ男(矢柴俊博)が話し掛けてくる。東京から来たという男は、翌日松村が参加する毎年恒例の青木ヶ原の遺体捜索への参加を希望する。ところがその翌日彼らが山に分け入っていくと、何とその男がおよそ2年前の遺体となって発見されるのだった。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- アークエンターテイメント
- 技術
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