「わたし」の人生(みち) 我が命のタンゴ (2012):作品情報
「わたし」の人生(みち) 我が命のタンゴ (2012)見どころ
デビュー作『受験のシンデレラ』で、第5回モナコ国際映画祭4冠に輝いた、和田秀樹監督による感動作。認知症という病を背負った父親とその娘が、アルゼンチンタンゴとの出会いを通して、再び人生に希望を見いだしていく過程を温かく見守る。娘と父親を演じるのは、数多くのテレビドラマや映画作品に出演してきた秋吉久美子と橋爪功のベテラン二人。精神科医として長年老年医療に取り組んできた和田監督が描く、一家のリアルな悩みと希望を映し出すドラマが感動を呼ぶ。
あらすじ
それまで主婦として家事や育児に追われてきた百合子(秋吉久美子)の子どもも成長し、ようやく自分の時間が持てるようになる。彼女がずっと夢見てきた大学教授への道を歩もうとしていた矢先、父親(橋爪功)が認知症だと判明する。家族がその重い現実に押しつぶされそうになっていたとき、百合子は認知症の「家族の会」があることを知る。
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映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- ファントム・フィルム
- 技術
- カラー
- (シネスイッチ銀座 ほか)
- リンク
- 公式サイト