カルロス (2010):作品情報
カルロス (2010)見どころ
1970年代から1994年に逮捕されるまで世界中を震撼(しんかん)させた国際テロリスト、イリッチ・ラミレス・サンチェス(通称カルロス)の半生を描いた社会派サスペンス。革命を夢見た男の栄光と挫折の物語を、日本赤軍によるハーグのフランス大使館占拠事件やウィーンのOPEC本部襲撃事件など実際のニュース映像を交えながら、3部にわけて再現する。監督は、『DEMONLOVER デーモンラヴァー』『夏時間の庭』のオリヴィエ・アサイヤス。主人公カルロスにふんした『チェ 28歳の革命』のエドガー・ラミレスの熱演は圧巻。
あらすじ
ベネズエラ出身の過激派イリッチ・ラミレス・サンチェス(エドガー・ラミレス)は、1970年にパレスチナ解放人民戦線(PFLP)に合流し、資本主義国を標的にした数々のテロに加担する。やがてカルロスというコードネームで呼ばれるようになった彼は、ハーグ事件、OPEC本部襲撃事件、フランスのTGVでのテロなどの悪名高いテロ活動に関わり、世界を恐怖に陥れていくが……。
関連記事
キャスト
- エドガー・ラミレス
- アレクサンダー・シェアー
- ノラ・フォン・ヴァルトシュテッテン
- ファディ・アビ・サムラ
- アーマッド・カーブル
- クリストフ・バック
- ロドニー・エル・ハッダード
- ジュリア・フンマー
- ラミ・ファラー
- タラル・エル・ジョルディ
- アリョーシャ・シュターデルマン
- カタリーナ・シュトラー
- フアナ・アコスタ
- マルタ・イガレータ
- ヤニリス・ペレス・リバス
- ラザン・ジャマル
- ルルワ・マード
- ユーレ・ベーヴェ
- ジャン=バティスト・モンタギュ
- ギョーム・ソレル
- バシム・カハル
- バディー・アブ・シャクラ
- アンドレ・マルコン
- オリヴィエ・クリュヴェイエ
- ニコラ・ブリアンソン
- カルロス・シャヒーン
- アントワーヌ・バラバン
- ファディ・ヤニ・テュルク
- イッサム・ブ・カレド
- カール・フィッシャー
- ロバート・ガリノウスキー
- エリック・エブアニー
スタッフ
- 監督・脚本
- 製作・原案
- 製作総指揮
- 脚本
- 歴史監修
- 共同製作
- 撮影
- プロダクションデザイン
- 衣装
- 編集
- 録音
- 整音
映画詳細データ
- 英題
- CARLOS
- 製作国
- フランス/ドイツ
- 配給
-
- マーメイドフィルム
- 技術
- カラー/シネマスコープ
- リンク
- 公式サイト