ひとつの歌 (2011):作品情報
ひとつの歌 (2011)見どころ
駅で起きた人身事故を偶然写真に収めた青年と事故で亡くなった女性の娘が出会い、愛するようになった女性を守ろうとする青年の姿をつづる恋愛ドラマ。偶然が重なり、運命に導かれるように二人の距離が近づいていく様子を、美しい映像や音楽と共に映し出す。メガホンを取るのは、本作で長編劇映画の初監督を務めた杉田協士。主演の男女を、五反田団などの舞台のほか『パッチギ! LOVE&PEACE』に出演した金子岳憲と『森崎書店の日々』の石坂友里が演じる。黒沢清や青山真治といった日本を代表する監督のもとで助監督を務めた新鋭・杉田監督の手腕に注目。
あらすじ
東京郊外の駅で人身事故が発生。現場に居合わせた剛(金子岳憲)は、偶然シャッターを切っていた。そこには事故に遭う寸前の穏やかな表情の女性が写っていた。それから、彼女に娘がいると知った剛は、娘・桐子(石坂友里)に会いに行くように。剛と桐子は一緒に過ごしていくうちに、互いへの気持ちが募っていき……。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- boid
- 技術
- カラー/HDカム/スタンダード/モノラル
- (渋谷ユーロスペース)
- リンク
- 公式サイト