ドキュメンタリー映画 100万回生きたねこ (2012):作品情報
ドキュメンタリー映画 100万回生きたねこ (2012)見どころ
『LINE』などの小谷忠典が監督と撮影を担当し、絵本作家兼エッセイストの故・佐野洋子に迫ったドキュメンタリー。彼女の代表作であり、大ヒットを記録した絵本「100万回生きたねこ」を基に、同作の誕生秘話や作家の素顔を解き明かしていく。本作で佐野洋子は声のみの出演を果たし、個性派女優の渡辺真起子が絵本作家の幼少時の足跡を北京にたどる。作家と読者が混然一体となった壮大な物語に引き込まれる。
あらすじ
絵本「100万回生きたねこ」で有名な佐野洋子は、ガンを患い余命がおよそ1年程度であることを悟っていたが、いつもと変わらぬ生活を送っていた。ある日、彼女はふとその代表作が誕生した奇跡のような瞬間をまるで昨日のことのように口にする。一方、ある母親は自分の幼い息子と娘に昔自分が嫌いだったはずの「100万回生きたねこ」を読み聞かせていた。
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映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- 東風
- 技術
- カラー/HD
- (シアター・イメージフォーラム ほか)
- リンク
- 公式サイト