もうひとりの息子 (2012)：作品情報
もうひとりの息子 (2012)
見どころ
ユダヤ系フランス人のロレーヌ・レヴィが監督と脚本を担当し、第25回東京国際映画祭で東京 サクラ グランプリと最優秀監督賞に輝いた感動作。イスラエルとパレスチナという対立関係にある家族の間で、取り違えられた子どもをめぐる困惑の日々を描き出す。『リトル・ランボーズ』のジュール・シトリュクが悩める息子を演じ、母親を『リード・マイ・リップス』などのエマニュエル・ドゥヴォスが好演。苦悩しながらも前進しようとする彼らの姿に希望が宿る。
あらすじ
イスラエルで暮らすフランス系ユダヤ人家族の一人息子ヨセフ（ジュール・シトリュク）は、兵役のために健康診断を受ける。その結果、医師である母親（エマニュエル・ドゥヴォス）は、息子とは血がつながっていないという衝撃の事実を知ることに。ヨセフが生まれた病院のミスで、パレスチナ人家族の息子ヤシン（メディ・デビ）と入れ違っており……。
映画短評
1件
関連記事
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 原案
- 製作
映画詳細データ
- 英題
- THE OTHER SON
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- ムヴィオラ
- 技術
- カラー
- (シネスイッチ銀座 ほか)
- リンク
- 公式サイト