ひまわり ~沖縄は忘れない、あの日の空を~ (2012):作品情報
ひまわり ~沖縄は忘れない、あの日の空を~ (2012)見どころ
1959年に起きた沖縄県石川市(現うるま市)での米軍ジェット戦闘機墜落事故を題材に、映画化された人間ドラマ。墜落事件により友人を亡くした初老の男と、大学のゼミで事件を調べる孫との交流を通して、沖縄の悲しい現実を浮き彫りにしていく。主人公となる祖父と孫を演じるのは、ベテラン長塚京三と『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの須賀健太。戦後約70年、沖縄復帰からかなりの年月がたっているにもかかわらず問題山積の米軍と沖縄との関係について改めて考えさせられる。
あらすじ
1959年6月、宮森小学校6年生だった良太の学校に米軍のジェット機が墜落し、良太はたくさんの友人を失った。そして2012年。良太(長塚京三)の孫の琉一(須賀健太)は、大学のゼミで沖縄国際大学米軍ヘリ墜落事故と宮森小の事件のレポート活動をスタート。しかし、事件の真相を良太は語りたがらず、また遺族たちも今でも53年前の事件の傷を癒やせないでいた。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- 映画センター全国連絡会議
- ゴーゴービジュアル企画
- 技術
- カラー/デジタル/ステレオ/ビスタサイズ
- リンク
- 公式サイト