あるいは佐々木ユキ (2013):作品情報
あるいは佐々木ユキ (2013)見どころ
映像作家としても活躍し、『急にたどりついてしまう』『岡山の娘』などの作品を手掛けてきた詩人・福間健二によるドラマ。夢とも現実ともつかぬ出来事や人物と出会い、内面的成長を遂げる20歳の女性の姿を追い掛けていく。自分が何を求めているのかを懸命に探すヒロインを、『わたしたちの夏』の小原早織が好演。文芸評論家の千石英世、「適切な世界の適切ならざる私」で第15回中原中也賞に輝いた詩人・文月悠光が、彼女に影響を与えるキーパーソンとして出演。インタビュー、詩、ダンスをちりばめたユニークな作風にも注目。
あらすじ
中華料理店、花屋のバイトや探偵のアシスタントをしながら、東京の郊外に暮らしている20歳の佐々木ユキ(小原早織)。詩人・文月悠光の朗読を聞いたのをきっかけに、彼女は自分の過去を振り返り、現在の気持ちを見つめるように。やがて、何を求めて生きているのかわからなくなりそうになる。そんなある日、アパートの帰宅したユキはもう一人の自分である佐々木ユキb(川野真樹子)と遭遇。何となく正月を一緒に過ごすことになるが、ふとしたことけんかをしてしまい…。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- tough mama
- 技術
- カラー/HD
- リンク
- 公式サイト