メッセンジャー (2009):作品情報
メッセンジャー (2009)見どころ
戦死した兵士の遺族に第一報を伝えるメッセンジャーに就くことになった若手兵士の苦悩を描き、世界各国で絶賛された戦争ドラマ。リアルな戦闘シーンではなく、戦死を伝える側と遺族側の悲しみや混乱を描写することで、戦争の悲惨な現実を浮き彫りにする。メッセンジャーを『パンドラム』のベン・フォスターと、本作でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたウディ・ハレルソンが熱演。さらに『イン・アメリカ/三つの小さな願いごと』のサマンサ・モートン、個性派のスティーヴ・ブシェミが脇を固める。
あらすじ
イラク戦争から帰還したばかりのウイル(ベン・フォスター)は上官のトニー大尉(ウディ・ハレルソン)と共に、戦死した兵士の遺族に訃報を伝えるメッセンジャーの任務に就く。訃報を受けた遺族は、やり場のない感情を国や戦争に対してではなくウイルたちにぶつけ、日々罵声を浴びる彼は憔悴(しょうすい)しきっていた。そんな中、夫を戦争で失ったオリヴィア(サマンサ・モートン)と出会い、心を通わせていく。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 脚本
- 製作
映画詳細データ
- 英題
- THE MESSENGER
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- インターフィルム
- 技術
- カラー/シネマスコープ/ドルビーデジタル
- (新宿シネマカリテ ほか)
- リンク
- 公式サイト