グッバイ・ファーストラブ (2010):作品情報
グッバイ・ファーストラブ (2010)見どころ
『あの夏の子供たち』で高く評価されたフランスの女性監督ミア・ハンセン=ラヴが、自身の初恋体験を基にした若々しくて切ない青春ドラマ。「喪失や別離をいかに乗り越えるか」をテーマに、少女が大人の女性へと成長していく過程を繊細に描き出す。主演には、期待の若手成長株ローラ・クレトンと、ゼバスティアン・ウルツェンドウスキを起用。彼らがバカンスを過ごす南フランスの美しい光景や、ヒロインが建築家を目指す中で登場するモダニズム建築にも魅了される。
あらすじ
1999年、パリ。高校生のカミーユ(ローラ・クレトン)とシュリヴァン(ゼバスティアン・ウルツェンドウスキ)は付き合っていたものの、パリの生活になじめないシュリヴァンは自分探しの旅に南米へと旅立つ。その後シュリヴァンは、何度も手紙を送付していた。しかし、冬に届いた手紙がさよならを告げる内容だったことで、カミーユは自殺未遂を起こす。2003年、大学で建築学に打ち込むようになった彼女は、既婚の教師と恋に落ち……。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
映画詳細データ
- 英題
- GOODBYE FIRST LOVE
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- マーメイドフィルム
- 技術
- カラー/35ミリ
- リンク
- 公式サイト