ベルヴィル・トーキョー (2011):作品情報
ベルヴィル・トーキョー (2011)見どころ
『わたしたちの宣戦布告』で注目を浴びたヴァレリー・ドンゼッリとジェレミー・エルカイムが主演のカップルを演じたラブストーリー。ヴァレリーとジェレミーが、妊娠中に夫の浮気によって苦しむ女性と、なかなか父親になる覚悟ができない男性のギャップを体現する。本作でメガホンを取るのは、これまでにドキュメンタリー作品を手掛け、本編が長編初監督となるエリーズ・ジラール。実際にパリの映画館で広報を担当していた監督ならではのセンスが光るこだわりの表現に感服する。
あらすじ
ヴェネチアへの出張に向かう映画評論家の夫ジュリアン(ジェレミー・エルカイム)は、駅で妻マリー(ヴァレリー・ドンゼッリ)にほかに愛する女性がいると思いも寄らないことを伝える。パリの名画座に勤務するマリーは、妊娠中にもかかわらず出張から戻って来たジュリアンを家から放り出す。それから、何度もしつこくジュリアンから電話がかかってきてマリーは閉口するが……。
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キャスト
スタッフ
- 監督
- 撮影
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- BELLEVILLE TOKYO
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- マーメイドフィルム
- 技術
- カラー/デジタル
- リンク
- 公式サイト