長嶺ヤス子 裸足のフラメンコ (2013):作品情報
長嶺ヤス子 裸足のフラメンコ (2013)見どころ
日本のフラメンコの先駆者で、1960年より20年間スペインでフラメンコダンサーとして活躍した長嶺ヤス子を追ったドキュメンタリー。70代で直腸ガンに倒れ退院後1か月で舞台に立ったバイタリティーあふれる姿や、多くの捨て犬や捨て猫と過ごしたり絵画を描いたりする日常を通し、長嶺が年月をかけて築いた華やかな栄光と苦難がひもとかれる。監督は、『ただいま それぞれの居場所』などの大宮浩一。踊ることと同じく、生きることそのものに真摯(しんし)な長嶺の生きざまが胸に迫る。
あらすじ
1936年、福島県に生まれた長嶺ヤス子は、1960年よりフラメンコダンサーとして本場スペインを拠点に活躍し、帰国後は和楽や古典を取り入れた創作舞踊で成功してきた。ガンの手術を終え、退院から1か月を経た2011年5月、長嶺はステージに立ち、人々を魅了するショーを披露していた。一方、長嶺は犬や猫を保護している。そのきっかけは長嶺が起こした事故だった。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- 東風
- 技術
- カラー/HD
- (新宿K's cinema ほか)
- リンク
- 公式サイト