容疑者X 天才数学者のアリバイ (2012):作品情報
容疑者X 天才数学者のアリバイ (2012)見どころ
『受取人不明』などで俳優としても活動するパン・ウンジンが監督を務め、東野圭吾原作の「容疑者Xの献身」を映画化。ある殺人事件をめぐる天才数学者とその隣人、そして事件を追う刑事らが織り成すドラマを巧みな心理描写で映し出す。主人公を『クライング・フィスト』のリュ・スンボムが好演し、相手役を『光州5・18』のイ・ヨウォンが務める。原作とはまた違う、登場人物たちの感情の変化を際立たせた演出が観る者の琴線に触れる。
あらすじ
孤独な高校の数学教師ソッコ(リュ・スンボム)の楽しみは、アパートの隣人であるファンソン(イ・ヨウォン)が働く店で毎朝弁当を買うことぐらいだった。ある晩、彼はファンソンとめいのユナ(キム・ボラ)が暮らす隣の部屋の異変に気付く。度重なる暴力に耐えかね、ソウルへと逃れて来た二人をファンソンの元夫が見つけて乗り込んで来ており……。
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映画詳細データ
- 製作国
- 韓国
- 配給
-
- ツイン
- 技術
- カラー/シネマスコープ/ドルビーSRD
- (シネマート六本木 ほか)
- リンク
- 公式サイト