生命のことづけ~死亡率2倍 障害のある人たちの3.11~ (2013):作品情報
生命のことづけ~死亡率2倍 障害のある人たちの3.11~ (2013)見どころ
商業映画において日本初となるろう者監督『ゆずり葉』の早瀬憲太郎がメガホンを取った、東日本大震災における障害者をテーマにしたドキュメンタリー。震災時、障害者の死亡率が住民全体の2倍以上という調査結果のもと、実際に被災した障害者とその家族や、関係者たちの生々しい証言を伝える。今後の防災のために貴重な内容を全世界に発信することが必要と考え、字幕と音声解説と手話が常に見え、そして聞こえる形式で上映。世界初の斬新な試みの重要性が身に染みる。
あらすじ
2011年3月11日に起きた東日本大震災で、障害があるために逃げ遅れたり、取り残された人々が多数いた。震災後に自治体や報道機関が調査したところによると、障害者の死亡率は健常者の2倍だったという事実が明らかになる。そんな中、奇跡的に一命を取り留めた障害を持つ人々や家族がカメラの前で自らの体験をとつとつと語り始める。
関連記事
スタッフ
- 監督
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- 日本障害フォーラム
- 技術
- カラー/字幕/音声解説/手話付き(オープン)
- (アップリンク)
- リンク
- 公式サイト