標的の村 (2013):作品情報
標的の村 (2013)見どころ
新型輸送機オスプレイ配備や、ヘリパッド建設に反対する沖縄県東村・高江の住民たちの姿を追ったドキュメンタリー。2012年9月のオスプレイ配備の際、普天間基地ゲート前に座り込み22時間にわたり基地を完全封鎖した人々と、強制排除に乗り出した警察との攻防を映し出す。さらに、本土復帰を経てもさまざまな痛みを強いられる沖縄の戦後史をたどっていく。カメラが捉えた住民たちの姿に、真の平和と安全の意味を考えさせられる。
あらすじ
日本国内の米軍基地および専用施設のほとんどが集中する沖縄。北部にある東村・高江に、新型輸送機オスプレイが住民の反対を押し切り配備されることとなった。2012年9月の配備前夜、人々が普天間基地ゲート前に集結し座り込み、おおよそ22時間も基地を完全封鎖した一部始終を、地元・琉球朝日放送の報道クルーが激写する。
映画短評
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スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- 東風
- 技術
- カラー/HD/16:9
- (ポレポレ東中野 ほか)
- リンク
- 公式サイト