架け橋 ~きこえなかった3.11~ (2013):作品情報
架け橋 ~きこえなかった3.11~ (2013)見どころ
2011年3月11日の東日本大震災で被災したろう者、障がい者の人たちが震災を受け、どうやって情報を知り、行動したのかを取材したドキュメンタリー。震災の11日後から4度にわたって被災地に足を運び、津波警報が聞こえなかったろう者の人たちに焦点を絞って、彼らにそのときの様子を語ってもらう。メガホンを取るのは、『珈琲とエンピツ』の監督で自身もろう者である今村彩子。ろう者であり被災者である人たちの知られざる苦労や、災害時の課題が見えてくる。
あらすじ
東北地方を中心に甚大な被害をもたらした東日本大震災で、津波を逃れた被災者の中には、耳の聞こえないろう者の人たちもいた。津波警報が聞こえないためにすぐには危険を知ることができなかった彼らは、どのようにして情報をつかみ、津波を逃れることができたのだろうか。ろう者で映像作家の今村彩子は震災直後に被災地に入り、彼らに取材を試みた。
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スタッフ
- 監督
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- 「架け橋」上映実行委員会
- 技術
- カラー/デジタル