ヴィオレッタ (2011):作品情報
ヴィオレッタ (2011)見どころ
写真家の母親が5歳から13歳の頃の娘を撮影し、ヌードも含まれた官能的な写真集を発表したスキャンダラスな実話を、当事者の娘が監督となり映画化したドラマ。エスカレートしていく母親の要求に、被写体である幼い娘が母に気に入られようと大人っぽいポーズにも挑み、退廃的な少女へと変わるさまをつづる。監督は、女優として『思春の森』などに出演したエヴァ・イオネスコ。母親を演じるのは『ピアニスト』『愛、アムール』などのイザベル・ユペール。過激な役どころを果敢に演じるアナマリア・ヴァルトロメイの、当時10歳とは思えない繊細な演技に驚嘆する。
あらすじ
写真家のアンナ(イザベル・ユペール)を母に持つヴィオレッタ(アナマリア・ヴァルトロメイ)は、母が多忙のため、祖母と一緒にいる機会が多かった。ある日、母にモデルになるよう誘われたヴィオレッタ。母に気に入られたいヴィオレッタは要求に応え、カメラに向かい大胆なポーズを取るように。そして、衣装とメイクで大人の色香をまとい……。
映画短評
1件
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 脚本
- 製作
- 撮影
- 衣装
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- MY LITTLE PRINCESS
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- アンプラグド
- 技術
- カラー/1:1.66/ステレオ
- (シアター・イメージフォーラム ほか)
- リンク
- 公式サイト