リアリティのダンス (2013):作品情報
リアリティのダンス (2013)見どころ
『ホーリー・マウンテン』などの鬼才、アレハンドロ・ホドロフスキーがおよそ23年ぶりにメガホンを取り、チリで育った自身の少年時代をモチーフにした幻想的なドラマ。1920年代、軍事政権下にあったチリの少年が、父親からの抑圧や学校でのいじめに遭いながらも家族と共に生きる日々を映し出す。『エル・トポ』に出演していた監督の息子、ブロンティス・ホドロフスキーが家族の長である父親役で主演。サーカスなど不思議な登場人物など、現実と空想の交錯する物語と調和するホドロフスキー監督らしい世界観が印象深い。
あらすじ
1920年代、軍事政権がはびこるチリの小さな村トコピージャ。アレハンドロ(イェレミアス・ハースコヴィッツ)は高圧的な父ハイメ(ブロンティス・ホドロフスキー)と、息子を自分の父親の生まれ変わりだと信じる母サラ(パメラ・フローレス)と一緒に生活していた。一方学校では、ロシア系ユダヤ人であることからいじめられていた。
映画短評
5件
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・原作・プロデューサー
- プロデューサー
- ラインプロデューサー
- 撮影監督
- 衣装デザイン
- 音楽
- 音楽スーパーバイザー
- 音響
- 音響エンジニア
- 編集
映画詳細データ
- 英題
- THE DANCE OF REALITY
- 製作国
- チリ・フランス
- 配給
-
- アップリンク
- パルコ
- (新宿シネマカリテ ほか)
- リンク
- 公式サイト