神聖ローマ、運命の日~オスマン帝国の進撃~ (2012):作品情報
神聖ローマ、運命の日~オスマン帝国の進撃~ (2012)見どころ
1683年9月11日に起きた、オスマントルコによるウィーン包囲を題材にした歴史ドラマ。ヨーロッパ侵攻の足掛かりとしてウィーンを囲んだオスマン軍をめぐる戦いの行方を活写していく。メガホンを取るのは、『バルバロッサ 帝国の野望』などのレンツォ・マルチネリ。『アマデウス』『小説家を見つけたら』などのF・マーレイ・エイブラハム、『エッセンシャル・キリング』などのイエジー・スコリモフスキ監督らが出演。壮大な合戦描写に加え、細部まで再現された17世紀の美術にも目を奪われる。
あらすじ
17世紀後半のヨーロッパでは、キリスト教勢力とイスラム教勢力が激しく拮抗していた。オスマン帝国の大宰相カラ・ムスタファは、30万もの兵を率いてウィーンを包囲する。1万5,000の兵力しか持たず、オイゲン公の槍騎兵(そうきへい)などの援軍を含めても5万足らずにしかならないウィーンは窮地に立たされる。そんな中、病を治す奇跡の修道士として人々の圧倒的支持を集めるマルコ・タヴィアーノ(F・マーレイ・エイブラハム)と4万の兵を連れたポーランド王ヤン3世ソビェスキ(イエジー・スコリモフスキ)がウィーンに赴くが……。
映画短評
2件
キャスト
スタッフ
- 監督
映画詳細データ
- 英題
- THE DAY OF THE SIEGE
- 製作国
- イタリア/ポーランド
- 配給・宣伝
-
- アルシネテラン
- 技術
- カラー
- (有楽町スバル座 ほか)