ひなぎく (1966):作品情報
ひなぎく (1966)見どころ
2人の少女のファッションや自由な行動、ポップでアバンギャルドな映像に込めたメッセージ性などで、カルト的な人気を誇るチェコ製作の青春ムービー。共にマリエと名乗るおしゃれな姉妹が男たちに食事をおごらせたり、部屋で牛乳風呂に入ったり、自由奔放な行動を繰り返す様子を映し出す。監督は、1960年代のチェコ・ヌーベルバーグの中心人物であるヴェラ・ヒティロヴァ。センスのいい美術や音楽、実験的で遊び心のある映像などが見どころ。
あらすじ
金髪にひなぎくの花輪を飾る姉と、こげ茶の髪をうさぎの耳のように結った妹。二人はマリエと名乗っていたが、それも偽名だった。彼女たちは男たちに食事をおごらせてうそ泣きをして逃走し、部屋の中で紙を燃やしたり、ベッドのシーツを切ったり、自由気ままに暮らしていたが……。
映画短評
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キャスト
スタッフ
- 監督・原案・脚本
- 原案
- 脚本・美術・衣装
- 撮影・美術
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- SEDMIKRASKY
- 製作国
- チェコ
- 配給
-
- チェスキー・ケー
- 協力
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- CZECH CENTRE TOKYO
- チェコ蔵(CHEKOGURA)
- 技術
- カラー
- (シアター・イメージフォーラム)
- リンク
- 公式サイト