消えた画(え) クメール・ルージュの真実 (2013):作品情報
消えた画(え) クメール・ルージュの真実 (2013)見どころ
『S21 クメール・ルージュの虐殺者たち』などで知られるリティ・パニュ監督が、自身の体験を基にポル・ポト政権下のカンボジアを描く異色ドキュメンタリー。クメール・ルージュの弾圧により家族や多くの友人を失った同監督が、祖国が体験した恐怖の支配を語り継ぐ。当時の映像は支配者層によって大半が廃棄されていたため、素朴なクレイアニメと実写を織り交ぜて失われた記憶を再現し、第86回アカデミー賞外国語映画賞ノミネートなど多方面で絶賛された。
あらすじ
1970年代、共産主義を掲げるクメール・ルージュ(カンボジア共産党)の支配下、国民の多くが不幸な目に遭った。そんな時代に少年期を過ごし、家族や友人を失った映画監督リティ・パニュが自らの体験を基に、恐怖に支配された当時のカンボジアをクレイアニメと貴重な記録映像を織り交ぜて再現していく。
映画短評
4件
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スタッフ
- 脚本・監督・編集
- 製作
- テキスト
- ナレーション
- 音楽
- 人形制作
- 撮影
- 編集
映画詳細データ
- 英題
- THE MISSING PICTURE
- 製作国
- カンボジア/フランス
- 配給
-
- 太秦
- 共同製作
-
- カトリーヌ・デュサール・プロダクション
- アルテ・フランス
- ボファナ・プロダクション
- 協力
-
- 東京フィルメックス
- 現代企画室
- シネマトリックス
- ユーロスペース
- 技術
- カラー/HD
- (ユーロスペース)