ラスト・ワールド (2013):作品情報
ラスト・ワールド (2013)見どころ
インドネシアの学校の生徒20人が、哲学の思考実験として、核による惨事を避けるためシェルターに入るにふさわしい10人を選ぶべくサバイバルを繰り広げるSFドラマ。仮想終末世界に立たされた若者たちが、愛と憎しみ、殺人やセックス、裏切りなどのドラマを展開していく。メガホンを取るのは、『誘惑の恋人たち』のジョン・ハドルズ。『クラウド アトラス』などのジェームズ・ダーシーや『美しい絵の崩壊』などのソフィー・ロウ、『ハリー・ポッター』シリーズのボニー・ライトなどが出演する。究極のシチュエーションであぶり出される深層心理に戦慄(せんりつ)を覚える。
あらすじ
インドネシア・ジャカルタのインターナショナルスクールで、卒業直前の生徒20人に特別な課題が出される。それは核爆発により荒廃した世界で、10人分のシェルターに入る人間を20人の中から選び出すというもの。科学者や軍人などの職業が与えられ、仮想終末世界での討論が繰り広げられる状況で、仮想と現実の境界線がはっきりしなくなり、やがて生死を左右する戦いへと発展していく。
映画短評
1件
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- THE PHILOSOPHERS
- 製作国
- アメリカ/インドネシア
- 配給
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- アース・スター エンタテイメント
- (新宿シネマカリテ)