わたしたちに許された特別な時間の終わり (2012):作品情報
わたしたちに許された特別な時間の終わり (2012)見どころ
山形国際ドキュメンタリー映画祭2013アジア千波万波部門に出品されたドキュメンタリー。音楽での成功を夢見ながらも道半ばで自殺してしまった若きミュージシャンの増田壮太と、彼に憧れながらも別の世界に進んだ元バンド仲間がたどった道を、フィクション映像も交えながら振り返っていく。メガホンを取るのは、彼らの友人でもあり俳優としても活躍する太田信吾。音楽に全身全霊でぶつかり、それゆえにもがき苦しむ増田の姿から、表現や自由の意味を考えさせられる。
あらすじ
17歳でバンドコンテストに優勝し、自身が率いたバンドでメジャーデビューも時間の問題だった増田壮太。しかし、メンバーたちの大学進学によってバンドは解散し、彼は音楽で成功しようと東京へ向かう。やがて、音楽で生活していけない状態が続いた壮太はうつ病になってしまい、精神的に疲弊していく。高校時代の後輩・冨永蔵人とユニットを結成するも、あくまで趣味で音楽をやりたい彼と壮太の間に溝ができて解散。それでもバイトをしながらライブを続けていた彼だったが、2010年の12月に故郷にある公園で自殺してしまう。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作
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- MIDNIGHT CALL PRODUCTION
- 技術
- HD/カラー
- (ポレポレ東中野 ほか)
- リンク
- 公式サイト