ダニエル・シュミット-思考する猫 (2010):作品情報
ダニエル・シュミット-思考する猫 (2010)見どころ
『ラ・パロマ』や『デ・ジャ・ヴュ』などで知られる、スイス出身のダニエル・シュミット監督の軌跡をたどるドキュメンタリー。映画監督としてだけでなくオペラ演出なども手掛けた多才な人物像を、彼と親しかった人々の言葉を交えつつ描写する。ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督作品でも知られているイングリット・カーフェンや、数々の作品で撮影を担当してきたレナート・ベルタらが出演。ホテルを経営する家から飛び出し、映画監督の夢を追う男の波瀾(はらん)万丈の人生に感嘆する。
あらすじ
1941年、ダニエル・シュミットは、スイスでホテルを経営する家に生まれる。成長した彼はベルリンの大学に通う。その後映画テレビアカデミーに進学。そしてライナー・ヴェルナー・ファスビンダーや、ヴェルナー・シュレーターら同時代の鬼才たちと親交を深めていく。
映画短評
1件
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- スイス
- 日本語字幕
- 寺尾次郎
- 配給
-
- ユーロスペース
- 技術
- カラー/デジタル
- (オーディトリウム渋谷)