色道四十八手 たからぶね (2014):作品情報
色道四十八手 たからぶね (2014)見どころ
ピンク映画誕生50周年を記念し、四十八手と春画をテーマに描く官能ドラマ。ピンク映画界期待の女優愛田奈々をヒロインに迎え、2組の夫婦を取り巻く愛憎劇と共に人間の業の深さを浮き彫りにする。『片目だけの恋』などの渡辺護監督の遺志を引き継ぎ、同監督の脚本を多数手掛けてきた井川耕一郎がメガホンを取る。複雑に絡み合う男女関係はもとより、人間の本性をあぶり出す内容に圧倒される。
あらすじ
真面目そうな30過ぎの一夫(岡田智宏)と、まだ幼さが残る20代後半の千春(愛田奈々)が結婚して1年が過ぎようとしていた。ある夜一夫は、妻が寝言で「たからぶね」と言ったことで、なぜかその言葉が頭から離れなくなってしまう。そんなある日、偶彼叔父からエロ写真集を見せられた彼は、千春が発した「たからぶね」が四十八手の体位「宝船」であることを知る。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 録音
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- シネキャビン
- 現像
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- 東映ラボ・テック
- 製作・配給
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- PG
- ぴんくりんく
- 技術
- カラー/35ミリ
- (ユーロスペース)
- リンク
- 公式サイト