イラク チグリスに浮かぶ平和 (2014):作品情報
イラク チグリスに浮かぶ平和 (2014)見どころ
『Little Birds リトル バーズ -イラク 戦火の家族たち-』などの綿井健陽が監督を務め、イラク戦争開戦からその後の10年に迫ったドキュメンタリー。米英軍による空爆により幼い子供3人を亡くしたアリ・サクバンと彼の家族を中心に、あまりにも過酷なイラク市民たちの現実をあぶり出す。登場するのはごく普通の人々ばかり。そんな彼らが戦争によって犠牲になり、治安が悪化する中でさらに苦しむ罪のない人々の姿が目に焼き付く。
あらすじ
2013年3月、イラク戦争開戦から10年後の首都バグダッドには、多くの電化製品や食品がずらりと並んでいた。かつてアメリカ軍により星条旗を掛けられたサダム・フセイン像が倒された広場も、台座だけがぽつんと残されている。イラク開戦前夜の2003年3月、ジャーナリストの綿井健陽はバグダッド市内のホテルで、ラジオニュースに耳を傾けていた。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- PEACE ON THE TIGRIS
- 製作国
- 日本
- 配給
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- 東風
- 製作
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- ソネットエンタテインメント
- 綿井健陽
- 協力
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- アジアプレス
- 濱口文幸記念スタジオ
- 上落合スタジオ
- TokyoDocs
- 技術
- カラー/BD/DCP
- (ポレポレ東中野ほか)
- リンク
- 公式サイト