金日成のパレード/東欧の見た“赤い王朝” (1989):作品情報
金日成のパレード/東欧の見た“赤い王朝” (1989)見どころ
北朝鮮の建国40周年記念式典に招かれたポーランドの取材班が、同国の実態を映し出したドキュメンタリー。北朝鮮の人々が口々に偉大な指導者金日成と金正日父子をたたえる様子や、華々しい100万人パレードの様子などを映し出す。ポーランドの異才アンジェイ・フィディックが監督と脚本を担当。功績をたたえればたたえるほど、その背後に隠された現実が浮き彫りにされることにがく然とする。
あらすじ
1988年9月9日、北朝鮮では建国40周年を記念して記念式典が催され、ポーランドの取材班が招待される。彼らは膨大な数の人が動員された記念式典だけでなく、金日成の巨大な銅像や生家、映画撮影所、金日成の70歳を記念して建造された門、ピョンヤンにある産院や幼稚園や学校、地下鉄などの様子を、現地の人の解説と共に淡々と映し出していく。
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スタッフ
- 脚本・監督
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映画詳細データ
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- ポーランド
- 展開・配給
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- 宣伝協力
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- 後援
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- 協力
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