はなちゃんのみそ汁 (2015):作品情報
はなちゃんのみそ汁 (2015)見どころ
がんに侵され余命わずかな母親が幼い娘にみそ汁作りを通して愛情と生きる力を伝える、ドラマ化もされたエッセイを映画化。がん闘病に焦点を絞るのではなく、病と向き合う家族がそれぞれの生き方や家族のあり方を見つめながら、成長していくさまを描く。メガホンを取るのは、『ペコロスの母に会いに行く』の脚本を手掛けた阿久根知昭。がんを患った母親に広末涼子、夫に滝藤賢一がふんするほか、歌手の一青窈が共演。
あらすじ
25歳という若さで乳がんと診断された安武千恵(広末涼子)は苦しい治療を乗り越え結婚、そして奇跡的に授かった娘はなのためにも元気に生きたいと願うが、ほどなくしてがんが再発。生き続けたいと願う一方、もし自分が死んでも娘が困らないように「自分で生きる力を遺(のこ)したい」と、4歳になった娘にみそ汁作りを教え始める。その5か月後、幼い娘と夫(滝藤賢一)を残して千恵は亡くなる。
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映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作
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- 「はなちゃんのみそ汁」フィルムパートナーズ
- 制作プロダクション
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- イメージフィールド
- 配給
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- 東京テアトル
- 技術
- カラー
- (テアトル新宿ほか)
- リンク
- 公式サイト