ディアーディアー (2015):作品情報
ディアーディアー (2015)見どころ
幻のシカを見つけるも、うそつきと言われてしまった3きょうだいを主人公に、25年後、父の危篤をきっかけに10年ぶりに再会した彼らの葛藤を描く群像劇。『ヘヴンズ ストーリー』『ドライブイン蒲生』などで助監督を務めてきた菊地健雄の監督デビュー作で、菊地監督の故郷・栃木県足利市の全面協力が実現し、オール足利ロケで撮影された。『そして父になる』などの中村ゆりをはじめ、『友だちと歩こう』などの斉藤陽一郎、染谷将太、菊地凛子ら多彩なキャスト陣が集結。
あらすじ
山間部の地方都市、幻のシカを発見した3きょうだいは有名人になるが、虚偽だったとみなされてしまう。25年後、町に残った長男・冨士夫(桐生コウジ)は家業の工場が抱える借金を背負い、うそつきと言われたことがトラウマとなった次男・義夫(斉藤陽一郎)は精神病棟で生活し、妹・顕子(中村ゆり)は駆け落ちして上京した。ある日、父親の危篤をきっかけに義夫と顕子は10年ぶりに帰郷するが……。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作・配給
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- オフィス桐生
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト