ボヴァリー夫人とパン屋 (2014):作品情報
ボヴァリー夫人とパン屋 (2014)見どころ
イギリスの絵本作家ポージー・シモンズが、フランスの文豪ギュスターヴ・フローベールの代表作「ボヴァリー夫人」を題材にした著書を実写化。隣に暮らすイギリス人夫人の不倫現場を目にしたパン屋主人が、その動向を見つめる。メガホンを取るのは、『美しい絵の崩壊』などのアンヌ・フォンテーヌ。『危険なプロット』などのファブリス・ルキーニ、『ランナーランナー』などのジェマ・アータートンらが結集する。舞台となるノルマンディーの風景に加え、ユーモラスで官能的な語り口にも注目。
あらすじ
ノルマンディーにある故郷の村へと戻り、父親が遺(のこ)したパン屋を受け継いだマルタン(ファブリス・ルキーニ)。ノルマンディーを舞台にしたフローベールの小説「ボヴァリー夫人」を読みふけっては退屈な日々を過ごす彼だったが、隣の農場にイギリス人であるチャーリー(ジェイソン・フレミング)とジェマ(ジェマ・アータートン)のボヴァリー夫妻が移り住んでくる。美しいジェマに惹(ひ)かれていく中、マルタンは彼女が年下男性と密会するのを目撃。やがて、「ボヴァリー夫人」を地でゆくジェマの行動に気が気でなくなっていく。
映画短評
3件
関連記事
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 原作
- 脚本
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- GEMMA BOVERY
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- コムストック・グループ
- 配給協力
-
- クロックワークス
- 技術
- カラー
- (シネスイッチ銀座ほか)
- リンク
- 公式サイト