夏をゆく人々 (2014):作品情報
夏をゆく人々 (2014)見どころ
イタリアの孤立した土地で生活している家族の物語を長女の視点で丁寧に描き、第67回カンヌ国際映画祭グランプリを受賞したドラマ。養蜂で生計を立てている一家が家族以外の人たちと関わるようになったことから、一家に少しずつ変化が訪れるさまを映し出す。監督は、一家の母親を演じ『ボローニャの夕暮れ』などにも出演したアルバ・ロルヴァケルの実の妹であるアリーチェ・ロルヴァケル。ほかにモニカ・ベルッチが出演。透明感あふれる自然や純粋な家族の姿が不思議な余韻を残す。
あらすじ
イタリア・トスカーナ地方の人里離れた地に暮らす一家。気難しい父ヴォルフガング(サム・ルーウィック)を中心に養蜂を営み、頼りになる長女のジェルソミーナ(マリア・アレクサンドラ・ルング)が技術を継承していた。村ではテレビ番組の撮影が行われることになり、ジェルソミーナはひそかに気になっていた。そんなある日、ドイツ人の少年が「少年更生プラン」の一環で一家に預けられることになり……。
関連記事
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 撮影
- 編集
- 録音
- 美術
- 衣装
- 製作
映画詳細データ
- 製作国
- イタリア/スイス/ドイツ
- 配給
-
- ハーク
- 配給協力
-
- アークエンタテインメント
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト