放射線を浴びたX年後2 (2015):作品情報
放射線を浴びたX年後2 (2015)見どころ
終戦直後の1946年から1962年にわたってアメリカが行った太平洋上での核実験について、日本への影響を取材した前作の第2弾となるドキュメンタリー。「第五福竜丸事件」を調査した前作を観た漁船員の遺族による被ばく者捜しの活動を追い、また日本列島にまで及んだ被ばくの実態などを解明していく。監督は、前作と同じく伊東英朗。漁船員の記録や外務省と厚生労働省が発表した文書などから新事実が判明し、これまで明かされてこなかった核実験の真実や放射能の影響について知ることができる。
あらすじ
1946年から1962年の間に、アメリカが行った太平洋上での核実験は100回以上を数え、操業していた日本の多くの船の船員が被害に遭い、放射性物質が広がったことが判明した。そんな中、真実を知った漁船員の遺族が、被ばく者への聞き取り活動を開始。新たに行った土壌調査では、被ばくは海だけではなく日本列島に及んでいたことがわかる。
映画短評
1件
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スタッフ
- 監督
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作・著作
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- 南海放送
- 協力
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- 日本テレビ系列「NNNドキュメント」
- 配給
-
- ウッキー・プロダクション
- 技術
- 16:9/カラー
- リンク
- 公式サイト