サクラ花 桜花最期の特攻 (2015):作品情報
サクラ花 桜花最期の特攻 (2015)見どころ
第2次世界大戦末期に乗員が操縦して敵機に体当たり攻撃をすることから“人間爆弾”ともいわれた兵器「桜花」の真実を、数少ない生還者の証言を基に描く戦争ドラマ。ある生還者の証言を中心に手紙や手記を参考にして、桜花を搭載して茨城県神之池基地から沖縄に向かった8人の兵士たちの運命をつづる。主人公である新米兵士を『ペコロスの母に会いに行く』などの大和田健介が演じるほか、緒形直人、林家三平らが出演。ナレーションを役所広司が担当する。兵士の悲痛な秘話に胸を締め付けられる。
あらすじ
第2次世界大戦末期の1945年6月22日。敵機に向かって突撃する小型特攻機「桜花」が一式陸上攻撃機に搭載され、茨城県の神之池基地から激戦地・沖縄に向かい出撃した。新米兵士の尾崎(大和田健介)ら8人の乗員は、途中アメリカの攻撃を受け死者を出しながらも沖縄に到着する。そして17歳の沖田(佐久間悠)が桜花に乗り込み、尾崎に最後のメッセージを残す。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 制作
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- 映画「サクラ花」製作委員会
- 配給
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- 映画センター全国連絡会
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト