ファブリックの女王 (2015):作品情報
ファブリックの女王 (2015)見どころ
『禁じられた愛』などのヨールン・ドンネルが監督を務め、日本でも人気のファッションブランド・マリメッコの創業者アルミ・ラティアの素顔に迫る人間ドラマ。初期マリメッコの役員も務めた監督が、今や押しも押されもせぬ北欧の顔となったブランドの黎明(れいめい)期を支えた女性の生きざまを映し出す。『蛇男』などのミンナ・ハープキュラがヒロインを好演。時代を先取りしたアルミの山あり谷ありの人生や、色鮮やかなマリメッコデザインも見どころ。
あらすじ
戦争の影響により工房と兄弟を失くしたアルミ(ミンナ・ハープキュラ)は、夫ヴィリヨ(ハンヌ=ペッカ・ビョルクマン)が買収したオイルプリント会社で勤務し始める。1951年、彼女は綿のファブリックにカラフルなプリントを用いることを考案し、マリメッコという新会社を立ち上げる。順調とは言い難かったものの、全てを懸けたヘルシンキでのファッションショーを成功させ……。
キャスト
- ミンナ・ハープキュラ(アルミ・ラティア)
- ラウラ・ビルン(リーナ)
- ハンヌ=ペッカ・ビョルクマン(ヴィリヨ・ラティア)
- レア・マウラネン(ケルットゥ)
- ロベルト・エンッケル
- ヨアンナ・ハールッティ
- アンッティ・ホルマ
- オーナ・カム
- ティーナ・ルュミ
- オウティ・マエンパー
- セシル・オルブリン
- アンナ・パーヴィライネン
- ユッカ・プオティラ
- エーロ・リタラ
- ペッカ・ストラング
- ヤーコブ・オールマン(ジム)
スタッフ
- 監督
- 脚本
- 撮影
- 美術
- 衣装デザイン
- メイク
- 編集
- 音響
- 製作
- オリジナルグラフィックデザイン
- スチール写真
映画詳細データ
- 英題
- ARMI ALIVE!
- 製作国
- フィンランド
- 協賛
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- マリメッコ
- 後援
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- フィンランド大使館
- 提供・配給
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- パンドラ + kinologue
- 製作会社
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- Bufo
- 技術
- カラー
- (ヒューマントラストシネマ有楽町・渋谷ほか)
- リンク
- 公式サイト