孤独のススメ (2013):作品情報
孤独のススメ (2013)見どころ
ロッテルダム国際映画祭やモスクワ国際映画祭など、世界各地の映画祭で高い評価を受けた人間ドラマ。妻の死後、田舎町で単調な生活を送る初老の男が、言葉も過去も持たない男との奇妙な共同生活を通じ自らの人生を見つめ直していくさまを、ユーモアたっぷりに描く。メガホンを取るのは、俳優としても活躍し、本作が長編初監督となるディーデリク・エビンゲ。さまざまなしがらみから離れて、シンプルに自分らしく生きることの意味を問い掛ける一作。
あらすじ
オランダの田舎町、妻に先立たれた初老のフレッド(トン・カス)は、毎週日曜日の礼拝以外は人とのつながりを極力排し、静かに暮らしていた。ある日、言葉も過去も持たない男テオ(ルネ・ファント・ホフ)が突如現れ、フレッドの家に住み着いてしまう。心ならずも始まった共同生活を送る中、二人に友情のようなものが生まれ、さらにフレッドの規則正しい単調な日常も変化していく。
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キャスト
- トン・カス(フレッド)
- ルネ・ファント・ホフ(テオ)
- ポーギー・フランセン(カンプス)
- アリーアネ・シュルター(サスキア)
- ヘルマート・ウォウデンベルフ(牧師)
- エリセ・スハープ(トゥルディー)
- アレックス・クラーセン(ヨハン)
スタッフ
- 監督・脚本
- 製作
- ラインプロデューサー
- プロダクションマネージャー
- 編集VPRO
- 撮影監督
- 編集
- 音響デザイン
- 美術
- アソシエイトプロデューサー
映画詳細データ
- 英題
- MATTERHORN
- 製作国
- オランダ
- 提供
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- ニューセレクト
- 配給
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- アルバトロス・フィルム
- 製作会社
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- Column Film
- Vrijzinnig Protestantse Radio Omroep (VPRO)
- 技術
- カラー/シネマスコープ
- (新宿シネマカリテほか)
- リンク
- 公式サイト