蔦監督-高校野球を変えた男の真実- (2016):作品情報
蔦監督-高校野球を変えた男の真実- (2016)見どころ
徳島県立池田高等学校野球部の監督を務め、高校野球の名将とうたわれた蔦文也さんのドキュメンタリー。自身の発想で作り上げた野球理論に裏打ちされた指導によって、同高校野球部に10回以上の甲子園出場、3回の優勝、2回の準優勝をもたらした彼の実像に、妻のキミ子さんや特攻隊員時代の仲間であった茶道家、知人などの証言を交えながら迫っていく。監督は、文也さんの孫にして『祖谷物語-おくのひと-』を手掛けた蔦哲一朗。ピアノ音楽を、『シロナガスクジラに捧げるバレエ』などの新垣隆が担当している。
あらすじ
1950年に、北海道日本ハムファイターズの前身である東急フライヤーズの投手となるものの解雇され、故郷の徳島県池田町(現・三好市)に帰った蔦文也さん。翌1951年に徳島県立池田高等学校の教諭となった彼は、野球部の監督に就任する。独自の理論に基づいた指導を行い、1971年夏に野球部を甲子園に初出場させ、最終的に10回を超える甲子園出場、3回の優勝、2回の準優勝を成し遂げる。その風貌と戦略の志向から「攻めダルマ」の愛称で呼ばれ、高校野球における名将として名をはせるようになる。そんな元監督に、孫である蔦哲一朗監督が迫る。
映画短評
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映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 企画・制作・配給
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- ニコニコフィルム
- 後援
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- 徳島県三好市
- 映像提供
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- 毎日放送
- 四国放送
- 写真提供
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- 徳島新聞
- 協賛
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- 小松印刷
- 松下印刷
- 中村両栄舎印刷所
- 技術
- カラー/16:9/ステレオ
- リンク
- 公式サイト