シリア・モナムール (2014):作品情報
シリア・モナムール (2014)見どころ
フランスに亡命したオサーマ・モハンメド監督と、シリア内戦の激戦地ホムス在住のクルド人女性ウィアーム・シマヴ・ベデルカーンの共同作業による異色ドキュメンタリー。拷問や銃撃で殺りくされる故郷の人々のネット上の映像を集めていたオサーマとシマヴの出会いを通して、シリアの過酷な現状を映し取る。シリア難民がどのようにして生まれたのかを如実に物語る映像に言葉を失う。
あらすじ
2011年、アラブの春から始まった民主化運動はシリアにも広がり、長年続くアサド政権を打倒しようと市民たちは立ち上がる。だが、政府軍はデモに参加した無防備な一般市民たちを弾圧し、拷問と虐殺を繰り返す。シリア出身の映像作家オサーマ・モハンメドは、同年カンヌ国際映画祭への出席を機にフランスへの亡命を余儀なくされる。
映画短評
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スタッフ
- 監督・脚本・写真
- オリジナル音楽・ボーカル
- 写真
- 編集
- 追加編集
- 音楽編集
- ミキサー
- エグゼクティブプロデューサー
- 協力
- プレス監修
- プレス編集協力
- 特別協力
- 宣伝デザイン
映画詳細データ
- 製作国
- シリア/フランス
- 配給
-
- テレザとサニー
- 協力
-
- 山形国際ドキュメンタリー映画祭
- 製作会社
-
- LES FILMS D’ICI
- PROACTION FILM
- 技術
- カラー/16:9, 4:/5.1ch
- (シアター・イメージフォーラムほか)
- リンク
- 公式サイト