さとにきたらええやん (2015):作品情報
さとにきたらええやん (2015)見どころ
日雇い労働者の街として知られる大阪市西成区釜ヶ崎で、長年子供たちにくつろぎの場を提供してきた「こどもの里」にカメラを向けたドキュメンタリー。国籍や障がいの有無にかかわらず、この街で暮らす乳児から20歳ぐらいまでの子供たちをサポートするこどもの里の日常を映し出す。監督を務めるのは、本作で監督デビューした重江良樹。さまざまな事情を抱えながらも、前向きに明るく生きる釜ヶ崎の人々の笑顔が胸にしみる。
あらすじ
荘保共子さんは1977年に、子供たちが気兼ねなく過ごすことができる「こどもの里」の前身を立ち上げる。年齢も学年もさまざまな子供たちが集うこどもの里は、一時的な宿泊所にもなっている。デメキンこと理事長の荘保さんはたまに厳しいことも言うが、常に子供たちに寄り添い味方であり続けてきた。
映画短評
2件
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 機材協力
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- ビジュアルアーツ専門学校大阪
- 製作・配給
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- ノンデライコ
- 助成
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- 文化庁文化芸術振興費補助金
- 企画
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- ガーラフィルム
- 配給協力
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- ウッキー・プロダクション
- 技術
- カラー/5.1ch/DCP
- (ポレポレ東中野、第七藝術劇場ほか)
- リンク
- 公式サイト