フランコフォニア ルーヴルの記憶 (2015):作品情報
フランコフォニア ルーヴルの記憶 (2015)見どころ
『モレク神』などのロシアの巨匠アレクサンドル・ソクーロフが監督を務め、ルーヴル美術館に刻まれた人類の戦争と芸術の歴史に迫る一作。ソクーロフ監督が生きる現代、第2次世界大戦中のナチスドイツ占領下のパリ、そしてルーヴルに潜むゴーストたちの三つの世界をフィクションも交えながらつないでいく。『あの夏の子供たち』などのルイ=ド・ドゥ・ランクザンが、元ルーヴル美術館館長を好演。世界最大級の美術館の至宝に陶酔する。
あらすじ
第2次世界大戦中の1939年、ルーヴル美術館館長ジャック・ジョジャール(ルイ=ド・ドゥ・ランクザン)は、美術品をパリ郊外に移すよう指示を出す。その翌年にはナチスドイツがパリを占領し、ドイツ人将校ヴォルフ・メッテルニヒ(ベンヤミン・ウッツェラート)が、美術品管理のため派遣されてくる。彼らは敵同士だったが……。
映画短評
1件
キャスト
- ルイ=ド・ドゥ・ランクザン(ジャック・ジョジャール)
- ベンヤミン・ウッツェラート(ヴォルフ・メッテルニヒ)
- ヴィンセント・ネメス
- ジョアンナ・コータルス・アルテ
スタッフ
- 監督
- 撮影監督
- 助監督
- 作曲
- 編集
- 衣装
- 製作
映画詳細データ
- 英題
- FRANCOFONIA
- 製作国
- フランス/ドイツ/オランダ
- 配給
-
- キノフィルムズ
- 技術
- 5.1ch/ビスタサイズ
- (ユーロスペースほか)
- リンク
- 公式サイト