高江-森が泣いている (2016):作品情報
高江-森が泣いている (2016)見どころ
沖縄のやんばるの森に囲まれた東村・高江で、アメリカ軍のヘリパッド建設の阻止活動をする市民と彼らを排除しようとする警察や機動隊を捉えたドキュメンタリー。2016年夏、全国から集められた機動隊らが県道を封鎖し、オスプレイのためのヘリパッドの建設に反対する人々と対峙(たいじ)した様子を映し出す。メガホンを取るのは、『圧殺の海-沖縄・辺野古』など沖縄や戦争をテーマにした作品を撮り続ける藤本幸久と影山あさ子。戦争と平和、自然環境、そして沖縄の人々の人権や暮らしについて考えさせられる。
あらすじ
沖縄本島の北部に位置する東村・高江。アメリカ軍の北部訓練場があるこの地の森では、ヘリパッド建設計画に対する座り込みの抵抗が続けられている。2016年7月、工事を再開するにあたり、全国から集結した機動隊が県道を封鎖し、市民と車両を排除、さらに抗議行動の拠点となっているテントを破壊するという手段に出た。
映画短評
1件
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作・著作
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- 森の映画社
- 配給
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- 影山事務所
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト