ありがとう、トニ・エルドマン (2016):作品情報
ありがとう、トニ・エルドマン (2016)見どころ
第89回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた家族ドラマ。ルーマニアで働く女性と、彼女を心配してドイツから訪ねてきた風変わりな父親との触れ合いを見つめる。メガホンを取るのは『恋愛社会学のススメ』などのマーレン・アデ。テレビドラマ「ヘリ」シリーズや『ヒランクル』などのペーター・ジモニシェック、『ピノキオ』などのザンドラ・ヒュラーらが出演する。ユーモラスなタッチ、父と娘がこれまでの関係を見つめ直す姿に魅せられる。
あらすじ
ルーマニアのブカレストにあるコンサルタント会社勤務の女性イネス。仕事ばかりの忙しい毎日を送っている娘が心配でならない父親のヴィンフリートは、ブカレストを訪れる。悪ふざけが大好きな彼と折り合いの悪い彼女は、やむなく数日間一緒に過ごすことに。やっと父親が帰国してホッと一息つくイネスだったが、トニ・エルドマンという別人に成り切った彼が再びやって来る。父の真意がわからず、イネスは混乱するが……。
映画短評
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キャスト
- ペーター・ジモニシェック(ヴィンフリート/トニ・エルドマン)
- ザンドラ・ヒュラー(イネス)
- ミヒャエル・ヴィッテンボルン(ヘンネベルク)
- トーマス・ロイブル(ゲラルト)
- トリスタン・ピュッター(ティム)
- ハーデヴィッフ・ミニス(タチアナ)
- ルーシー・ラッセル(ステフ)
- イングリッド・ビス(アンカ)
- ヴラド・イヴァノフ(イリエスク)
- ヴィクトリア・コチアシュ(フラヴィア)
スタッフ
- 監督・脚本・プロデューサー
- 撮影
- 美術
- 衣装
- メイク
- キャスティング
- 編集
- 音響
- 録音
- 制作管理
- 製作
映画詳細データ
- 英題
- TONI ERDMANN
- 製作国
- ドイツ/オーストリア
- 配給
-
- ビターズ・エンド
- 製作会社
-
- Komplizen Film
- 技術
- カラー
- (シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか)
- リンク
- 公式サイト