標的の島 風(かじ)かたか (2017):作品情報
標的の島 風(かじ)かたか (2017)見どころ
沖縄をテーマにした作品を撮り続ける、映画監督でジャーナリストの三上智恵が『標的の村』『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』に続けて放つドキュメンタリー。辺野古の新基地建設、高江のヘリパッド建設、宮古島、石垣島のミサイル基地建設と自衛隊配備に反対する人々の戦いを追う。プロデューサーは、『FAKE』『いしぶみ』などの橋本佳子。ニュースや新聞だけでは伝わらない現実を突き付けられる。
あらすじ
2016年6月19日、沖縄県那覇市。アメリカ軍関係者の男による暴行殺人の被害者を追悼する県民大会が開催され、稲嶺進名護市長と集結した市民は事件への怒りの声を上げるとともに、沖縄からの全基地撤去に対する思いを改めて強くする。だが、自衛隊地対艦ミサイル部隊配備に向けた基地の建設が宮古島で計画され、高江ではアメリカ軍ヘリの訓練場やゲリラ訓練場に加えて、ヘリパッドの建設が進められている。これらの計画は、沖縄だけの問題ではなく……。
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映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給・製作
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- 東風
- 協力
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- 沖縄タイムス
- 琉球新報
- 製作協力
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- 沖縄記録映画製作を応援する会
- 製作
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- DOCUMENTARY JAPAN
- 技術
- カラー/DCP / BD / 16:9
- (ポレポレ東中野ほか)
- リンク
- 公式サイト