十年 (2015):作品情報
十年 (2015)見どころ
香港を舞台に、5人の監督がそれぞれ香港の未来像をつづったオムニバス。中国の影響力が増している香港での実態を織り交ぜながら、遠からず直面するであろうさまざまな問題を、リアリティーあふれるタッチで描く。クォック・ジョンやウォン・フェイパンらがメガホンを取る。自主映画ながら香港でヒットを飛ばした力作にうなる。
あらすじ
メーデーの集会場で、男性2人が来場者を銃で脅す準備をする(『エキストラ』)。まるで世紀末のような香港で、1組の男女が標本を製作している(『冬のセミ』)。香港のタクシー運転手に標準語の試験が実施され……(『方言』)。ある朝早くイギリスの領事館前で焼身自殺があり……(『焼身自殺者』)。香港最後の養鶏場が歴史に幕を閉じる(『地元産の卵』)。
映画短評
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映画詳細データ
- 英題
- TEN YEARS
- 製作国
- 香港
- 配給
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- スノーフレイク
- 製作会社
-
- Ten Years Studio
- 技術
- DCP/ステレオ
- (新宿K's cinemaほか)