被ばく牛と生きる (2017):作品情報
被ばく牛と生きる (2017)見どころ
福島第一原子力発電所事故により被ばくした牛たちを、国からの殺処分通達に反して生かす決意をした人々の取り組みを追ったドキュメンタリー。経済的にも精神的にも苦難にさらされながら牛の世話を続ける農家の姿を、およそ5年にわたり追った。監督はさまざまなテレビ番組やCMに携わってきた松原保。ナレーションを女優の竹下景子が担当している。
あらすじ
2011年、福島第一原子力発電所事故から1か月後、国により原発から20キロメートル圏内が警戒区域に指定されると同時に立ち入りも制限される。同じ年の5月、放射能汚染にさらされた食肉が市場に出回ることを危惧した農林水産省が、警戒区域の全ての家畜の安楽死処分を福島県に指示。避難を余儀なくされた多くの農家は、泣く泣く国の決定に従うが……。
関連記事
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作
-
- パワーアイ
- 配給
-
- 太秦
- 協賛
-
- パルシステム
- 協力
-
- 非営利一般社団法人「希望の牧場・福島」
- 一般社団法人 原発事故被災動物と環境研究会
- ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》
- Tokyo Docs
- 独立映画鍋
- Motion Gallery
- 技術
- DCP/カラー/16:9
- (ポレポレ東中野)
- リンク
- 公式サイト